日本版リリース前に知っておく転職の仕組み:最初の職業は決断ではなく、二つ目のエンブレムが決断です
✍️ アリス・愛麗沙
リリース日にどの職業を選んでも、取り返しはつきます。武器を持ち替えれば職業は変わるからです。取り返しがつかないのは二枚目のエンブレムです。 日本版は10月7日(水)配信(9/17発表)。職業は6系統18職で、これは韓国の2025年4月下旬〜6月中旬と同じ顔ぶれです——韓国が後から足した電撃術士・暗黒術士・騎士は入っていません。韓国2025年3月の最初の月が学んだ構造は三段:①キャラクターレベル25でダンバートンの転職クエスト、以後は武器を装備した職に自動で切り替わる。②エンブレム(正式職の本体)はクラスメダル5枚、メダルはクラスレベル25/35/45/55/65で1枚ずつ。リリース時の韓国はクエストで4枚+サブキャラの転職で1枚を配ったので、最初の乗り換えは実質無料、その次は一職をクラス65まで育てた代金でした。③クラスレベルはキャラクターレベルと別の数字で、精霊の痕跡で上げる。20万ゴールドの特訓は痕跡50個(Lv1→20相当)にしかならず、韓国は「買う理由がない」と結論しています。リリース直後の韓国の職業評価(クロスボウ使いが2倍)は日本には来ません。日本版は韓国の1年後の調整で始まるからです。
日本の現在地:10月7日配信、18職(電撃術士以前の顔ぶれ)
先に座標を置きます。
配信日は2026年10月7日(水)。9/17のTGS2026番組とPR TIMESで発表されました(開始時刻は10/2時点で未告知)。事前ダウンロードとキャラクター事前作成は10/5(月)14:00から10/6(火)20:00まで、サーバーは3つで各1キャラクターずつ。事前登録は30万人を突破し(9/30、公式X)、Wチャンスキャンペーンの応募は10/7 11:59まで。対応機種はiOS/Android/PC(Windows)のクロスプレイです。
職業は6系統・計18クラス。4Gamerの8/24実機記事がキャラクター作成画面の説明文を書き起こしていて、それが日本版クライアントの職業名です——見習い戦士(戦士/大剣戦士/剣術士)、見習い弓使い(弓使い/クロスボウ使い/ロングボウ使い)、見習い魔法使い(魔法使い/火炎術師/氷結術師)、見習いヒーラー(ヒーラー/司祭/修道士)、見習い吟遊詩人(吟遊詩人/ダンサー/楽師)、見習い盗賊(盗賊/格闘家/デュアルブレイド)。
9/28改訂:この記事の初版は「韓国が一年かけて足した職業を日本は全部初日に受け取る」と書きましたが、誤りでした。韓国は15職で始めて、盗賊系(2025-04-24)、電撃術士(2025-06-19)、暗黒術士(2025-10-16)、騎士(2026-04-23)を足して21職になっています。日本の18は韓国の15+盗賊系で、後の三職は入っていません。台湾も7/22に同じ18職で始め、電撃術士が来たのは9/9でした。日本もどこかの定期更新で三職が順に来る可能性が高いですが、日付は出ていません。
つまり日本のリリース時点の選択肢は、韓国の現行21職から三つ引いた18職で確定しています。
ルール:最初の一枚は安い、二枚目が本当の決断
韓国リリース3日目(2025-03-30)のarca.liveのスレッドが、当時の理解を一行にしています。武器さえあれば自由に職業を変えられ、気に入った職が見つかったらマスターメダルでエンブレムを交換する。そしてもう一行:最初の一回は変更券をかなり配るから簡単に集まるが、その次の5枚は今のところほぼ不可能なので、二度目の人生は慎重に選べ。
一年半経っても、この構造は変わっていません。日本の読者向けに順に並べます。
- 見習い6職(戦士・弓使い・魔法使い・ヒーラー・吟遊詩人・盗賊)から始める。namuは「始動クラスの選択は上位転職に一切影響しない」と明記し、むしろ武器を替えて全部触ってから決めることを勧めています。
- キャラクターレベル25でダンバートンのスチュアートから転職クエスト、アランウェンで正式職を選ぶ。27で転職できないと騒いだ人は、黄色(メイン)クエストを進めていなかっただけでした(arca 2025-04-10)。
- 以後、武器を持ち替えると職業は自動で切り替わる。 手続きも料金もありません。
- ただし正式職として「育つ」のはエンブレムを持つ職だけ。エンブレムはクラスメダル5枚でアランウェンから交換し、メダルはクラスレベル25・35・45・55・65で1枚ずつ落ちます。
つまり最初に選んだ正式職を65まで育てれば、その過程で自動的に二枚目のエンブレム代(メダル5枚)が貯まる。これが「二枚目が決断」の意味です:二枚目は一職ぶんの育成時間で買うものであり、その次はまた別の一職を65まで、となります。韓国のリリース期はイベントとサブキャラでメダル5枚をほぼ無償で配ったので、最初の乗り換えだけ例外的に安かった。日本版でも同種の配布はほぼ確実にありますが、配られた5枚は「試し」ではなく「二枚目」に使う——ここを取り違えた韓国のプレイヤーが最初の月に一番多かった。
仕組み:なぜ二つのレベルがあるのか
キャラクターレベルはコンテンツの扉(25転職、32曜日ダンジョン、55深層、65アビス)を開ける数字で、経験値で上がります。クラスレベルはその職のスキルを開ける数字で、精霊の痕跡という別の資源で上げます。namuの問題点ページはリリース期の混乱をこう記録しています:二重構造が新規に分かりにくく、しかも痕跡は週替わりの課金パッケージ中心で不足した。gametocの3/28記事は「各職の最終スキルは職業レベル45で解放、序盤は一職に集中」と書き、これが最初の月の合意でした。
痕跡が二職に割れると、どちらの職も45に届くのが遅れる。「武器を替えれば職が変わる」は本当ですが、「無料で二職が育つ」ではありません。 育つのは痕跡を注いだ職だけです。
もう一つ、ゴールドで痕跡を買う「特訓」があります。namuの数字は20万ゴールドで痕跡50個、クラスLv1→20に相当。ダンジョンを数回回って出た装備を分解すれば同じ量が出るので、「わざわざゴールドを払う理由がない」というのが韓国の結論です。日本版で最初の週にゴールドを持て余したときの誘惑として覚えておいてください。
算数:エンブレム一枚の価格と、サブ職の「−2,000」
エンブレムの価格。 メダルはクラス25・35・45・55・65で1枚、合計5枚=エンブレム1枚。最初の正式職を65まで育て切れば二枚目の代金がちょうど揃う。三枚目は二枚目の職を65まで——一職ぶんの痕跡がそのまま価格です。メダルは共有倉庫で移動できるので、韓国では「サブキャラで稼いで本キャラに集める」運用が定着しました。
特訓の単価。 200,000 ÷ 50 = 痕跡1個あたり4,000ゴールド。装備の分解で無償に出るものにこの値段は付きません。
サブ職の戦闘力。 2025-04-15のarcaスレッドで、クロスボウ使いを本職とする人が司祭・氷結術師・剣術士を回した経験則:武器と装身具だけ替えれば、本職−2,000程度の戦闘力で深層は全部回れた。 本格的に育てるなら防具の系統(重装/軽装/布)から揃え直しになるので、同じステータス・同じ防具の職(剣盾と大剣、どちらも力・重装)を対にするのが楽、というのが同スレッドの結論です。
| 項目 | 職ごとに別 | 一キャラで共有 |
|---|---|---|
| クラスレベル・スキル・エンブレム | ● | |
| 改造(スキル改造番号)・宝石タグの優先 | ● | |
| 装身具の職業ルーン | ● | |
| キャラクターレベル・コンテンツ解放 | ● | |
| 防具(系統が合えば) | ● | |
| レベルアップボーナスカード(主要ステータスが同じ職) | ● | |
| 称号(アカウント全体) | ● |
下三段が共有だから「−2,000」で済み、上三段が別だから「本格的に育てると一職ぶん」になります。
連携職:改造番号と宝石タグが重なる相手を選ぶ
一年後の韓国はもう一段先を計算していました。2026-04-14のarcaの整理(推薦27)は、本職と改造番号・宝石タグ・主要ステータスが重なる職を「損の少ない乗り換え先」として表にしています。剣盾(246)↔ロングボウ使い(346)↔剣術士(456)は4と6が重なる;大剣(456、強打/補助)は剣術士か格闘家;弓使い(156)はデュアルブレイド・火炎術師と156仲間で乗り換えに有利(韓国ではここに電撃術士も入るが、日本のリリース時にはいない);楽師(345)はロングボウ使い・吟遊詩人・盗賊。逆にクロスボウ使いは主要タグが「元素」で、元素を使う職が魔法系にしかなく、逃げ場が少ない——スレッド内で「石弓は逃げても大差ない」と嘆かれた通りです。
日本の読者にこの表が要る理由は、リリース日には改造も宝石タグも存在しないからではありません。最初の職と二枚目の職を、今のうちに対で考えておけるからです。ソロで放置向きの職と、パーティで求められる職を、改造番号の重なる組で持てば、二枚目の育成が半分で済む。放置向き職業の記事と合わせて読んでください。
よくある混同
「25」が二つある。 キャラクター25は転職の関門、クラス25はエンブレムと最初のメダル。解放条件の記事が線を引いた通り、互いに無関係です。転職直後のクラスレベルは1から始まります。
「韓国のリリース直後はクロスボウ使いが最強だった」。 事実です——他職の約2倍のダメージで、調整まで1か月以上かかった。しかしそれは2025年3月の韓国の数値で、日本には来ません。台湾の9/9更新は韓国2026-08-13週の職業状態で来ました(9/9の職業変更の記事)。日本版も韓国の一年後の調整で始まるので、リリース期の韓国のティア表は資料価値がゼロです。読むなら日付の新しい韓国の評価——2025年11月時点の乗り換え相談では剣術士一択の回答が並び、大剣は「昔はクラス45前が地獄だったが今は問題ない」と変わっています。
「サブキャラは職業を増やすためのもの」。 逆です。一キャラで18職全部持てます(韓国は21職)。韓国でサブキャラを作る理由は、基本職3種の転職で基礎ステータス+15の保有称号(称号はアカウント共有)と、メダルを共有倉庫で本キャラに集めるため。育てる気がなくてもサブキャラ二つは作れ、というのがnamuの助言です。
今やること
- 事前登録のWチャンスキャンペーンは10/7 11:59まで。30万人を突破したので、全6段階——ファッションチケット×40、染色アンプル選択ボックス×3、剣士学校制服セット——が確定しています。
- 10/5〜10/6の事前作成で決まるのは名前とサーバーで、職業ではありません。始動職は武器替えで後から変えられるので、見た目と名前に時間を使ってください。
- 初日は見習い6職を武器替えで全部触る。始動職は上位転職に影響しません。
- 最初の正式職は「65まで痕跡を注ぐ一職」として選ぶ。配られるメダル5枚は試しに使わず、二枚目に取っておく。
- 二枚目は改造番号と防具系統が本職と重なる職から。剣盾↔大剣、弓使い↔デュアルブレイド、楽師↔ロングボウ使い。
- 韓国の最新ティア表を見るときは、騎士・電撃術士・暗黒術士の行を消してから読む。日本の18職の中での順位はこちらの記事で並べ直しています。
- 20万ゴールドの特訓は買わない。装備を分解する。
無視していいもの:韓国2025年3〜4月の職業ティア表、「クロスボウ最強」「大剣は新規非推奨」の時代の話。
この記事が覆る場合:日本公式が転職条件やメダルの配布を韓国と変えて告知したとき(10/2時点で日本公式が出しているのは配信日・機種・18職・マイホーム実装・キャンペーン・事前ダウンロードとサーバーまでで、転職やメダルの仕様は一行もない);namuの「特訓20万ゴールド/痕跡50個」は韓国の現行値で、日本版のゴールド経済で価格が変わる可能性;「本職−2,000」は2025年4月の一人の経験則で、シーズン1以降の戦闘力インフレでは差の絶対値が広がっているはず;日本の開始バージョンが「韓国1年分を統合」(gameinsight報道)なのか台湾同様の段階開放なのかは、公式の配信告知を待って確認します。


