韓国版の星図 별자리:恒星は3色の소울を全部食う
✍️ アリス・愛麗沙
韓国版の 별자리(星図。公式な日本語・繁体字名称はなく、台湾サーバーにも未実装)は独立したシステムではなく、ソウルストリームの中にある星の盤面だ。中心から外へ星を繋いでいき、繋がった星が星座を成して永続効果を与える。
その盤面にあるルールが1つ、「生産を鍛える意味はあるのか」という議論に決着をつける。항성(恒星)を1つ繋ぐには赤・青・黄の소울が全て必要で、単色で足りるのは왜성(矮星)だけ。 つまり戦闘力だけを積み上げたアカウントは、赤い소울をいくら持っていても盤面の上側を開けられない。青い소울は生活力からしか生まれないからだ。
今やること:生活スキルを普通に鍛え続ける。備蓄は不要。 伐採・採掘・羊毛から進めるのが順当で、それが加工設備のアップグレード素材になり、設備等級が生活力で最大の枠になる。無視してよいもの:星ごとの正確な費用(公開された表はどこにも存在しない)、ゴールドの価格段階、3対2の交換レート。真のボトルネックは소울ではなく接続の待ち時間(왜성1分、항성5分)だ。
まず、これが何で何でないか
韓国側の資料に「별자리」という独立したシステムは存在しない。どの資料も、ソウルストリームの中に星の盤面があり、繋がった星が별자리を成す、という書き方をしている。コミュニティが盤面のノードそのものを指して별자리と呼んでいるだけだ。
そして 별의 인장(星の印章)とは全く別物なので混同しないこと。あちらは装備スロットに効果を付けるシステムで、共通しているのは「星」という語だけだ。
本サイトの既存のソウルストリーム記事が扱っているのは収入側——サーバー内の全キャラクターの戦闘力・生活力・魅力を合算し、それが3色の소울の生成速度を決める、という部分だ。この記事が補うのは支出側であり、生産の問いに実際に答えが出るのはそちらである。
ルール1つが設計全体を説明する
星は2種類ある。**항성(恒星)**は強力または固有の効果を持ち、個別にレベルを上げられる。**왜성(矮星)**は攻撃力・防御力といった単純な数値を与える。
費用の分かれ方が肝心だ。kakao.gg の攻略の原文はこうだ——「항성은 붉은·노란·푸른 소울 3종류를 모두 필요로 하며, 왜성은 지정된 한 종류만 사용합니다」。恒星は赤・黄・青の3種類すべてを要求し、矮星は指定された1種類だけを使う。
3色がそれぞれどこから来るかと並べてみる。
| ソウルの色 | 対応する能力値 | サーバー合計の5段階 | 1時間あたりの自動生成 |
|---|---|---|---|
| 赤ソウル(붉은 소울) | 戦闘力(전투력) | 1–50,000 / 50,000–100,000 / 100,000–150,000 / 150,000–180,000 / 180,000–200,000 | 0.018 → 0.108 ソウル/時 |
| 青ソウル(푸른 소울) | 生活力(생활력=生産・生活スキル育成と同じ数値) | 1–30,000 / 30,000–60,000 / 60,000–90,000 / 90,000–120,000 / 120,000–140,000 | 0.018 → 0.108 ソウル/時 |
| 黄ソウル(노란 소울) | 魅力(매력) | 1–20,000 / 20,000–50,000 / 50,000–80,000 / 80,000–110,000 / 110,000–130,000 | 0.018 → 0.108 ソウル/時 |
出典: namu.wiki ソウルストリーム項目(5段階表)+mabilife.com 攻略(2026-07-29)+本サイトの韓国コミュニティ調査(2026-08)。合算の範囲は自分のキャラではなく**サーバー全体**——mabilife の原文は「특정 캐릭터 6명만 집계되는 방식이 아니라 서버 내 캐릭터들의 능력치 합이 적용됩니다」。ただし稼働中のサーバーの実際の合計値を公開した出典は無く、どの段階にいるかは誰にも言えない。メンバーシップ +0.036/h、星の接続 +0.054/h。
恒星を1つ繋ぐには、この表の3行すべてが要る。 戦闘力を上限まで積んで生産に一切触れなかったアカウントは、赤い소울をどれだけ抱えていても最初の恒星で止まる。青い소울はサーバーの生活力合計からしか出てこないからだ。
「なぜ生産を鍛えるのか」への答えがここにある。しかもそれは感情論ではなく構造の話だ——韓国版は自分の最上位成長盤の値段を、生産だけが生み出す通貨で付けた。
ただし、越えてはいけない一線がある
もう一歩進めると嘘になるので線を引く。自分の生活力が、自分の青い소울の収入を決めるわけではない。
自動生産はサーバー全体の合計で動いており、人のいるサーバーならその合計はほぼ確実に最上段に張り付いている——シーズン1の加工設備の敷居ひとつ取っても、1人で生活力13,000を背負う計算になるのに対し、最上段の天井は140,000でしかない。だから「自分が生活力を上げればサーバーの生産が速くなる」は、生きているサーバーでは実質的に成り立たない。
成り立つのは設計そのものの話だ。そして個人が実際に動かせるレバーが1つある——던바튼 고로で소울3個を別の色2個に交換できる。 青が足りず赤で穴埋めすれば3分の1が手数料として消える。生産を飛ばすことの価格表がこれだ。ゼロではなく、33%の変換税がかかる。
本当の制約は時間
先に尽きるのは소울ではない。公開初日に盤面の位置をまとめた投稿がはっきり書いている——왜성1分、항성5分、繋ぐたびに待たされる。
だからどの攻略も同じ運用を勧める。複数の星を同時に繋いでおくことで待ち時間を重ねる。長い接続は就寝前や出勤前に始める、という助言も同じ理由だ。「まず自動生産の星から」が優先順位の先頭に来るのもこれで、収入のパイプが細いと後で何を取っても遅い。なお生産量増加の区間は開始地点から12時方向にある。
費用は中心から遠いほど上がる。ここで正直に書いておくべきことがある——星ごとの正確な소울費用表は、韓国にも公開されていない。 コミュニティはシミュレーターを自作するところまで行ったが、その作者本人が「全部取り切るのに必要な소울と時間」を問われて、計算していないと答えている。2か月後にも目標地点までの必要数を出してほしいという要望がコメントに残ったままだ。流通している具体的な数字は、公開初日に1人が右方向へ進んで残した観測だけ——各段階で単色10個、赤側は20個で、その方向は当面無理だという本人の判断。1人が1方向で見た値であり、表として一般化してはいけない。
소울はどこから入るか
公開初日の投稿者が挙げた入手先はダンジョン報酬・ゴールド・イベント・メンバーシップ。これに反復戦利品、パッケージポイント商店、소울パッケージの購入が加わる。
ゴールド購入は色ごとに週30回、しかもサーバーで分け合う30回ではなく1人あたり30回だ。今回それを別角度から確認できた。同じ投稿が「매주 30개씩, 매주 90만골 들여서 구매 가능」と書いている——毎週30個ずつ、90万ゴールドで購入可能。3色×30回=90回、序盤帯の単価が1回10,000ゴールドなのでちょうど90万になる。共用カウンターならこの計算は合わない。
累計購入回数に応じた単価は、1〜600回が10,000ゴールド(1回ごと+20)、601〜1200回が22,000(+50)、1201〜1800回が52,000(+100)、1801〜2000回が112,000(+200)と上がっていく。だから韓国の攻略は揃って「毎週30回を必ず使い切るのが得とは限らない」、自動生産で貯めて足りない分だけ買えと助言する。
초기화:経路を切ると後ろがまとめて消える
初期化すれば소울は返ってくる。問題はその先だ。kakao.gg が押す前に確認せよと挙げる項目は4つ——返却される소울の量、経路の解除によって一緒に無効化される恒星、再接続にかかる時間、そして刻印作業に使うゴールドと素材。最も実戦的なのは最後の助言で、戦闘コンテンツの日程を見てから動けというものだ。レイド週に盤面を組み直せば、効果の空白をそのまま被ることになる。
何から取るか
序盤:自動生産量増加の恒星 →中心に近い攻撃力の恒星 → 利便性(カバン・重量)→ 刻印費用の軽減 → 補助能力値。
中後半:主力コンテンツ向けの攻撃効果 → クラスと構成に合った戦闘効果(クリティカルなど)→ 刻印費用の軽減を継続 → 魅力・生活力の生産条件の補完 → 外縁の高コスト恒星。
要は「中心に近い」が鍵だ。費用が距離で上がる以上、中心付近の攻撃力恒星が最も少ない소울で最大の戦闘効率を返す。
食い違っている点と、撤回された噂
解禁条件は出典によって書き方が違う。 mabilife の攻略はメインクエスト「다시 한 번, 여신에게」とガイドクエスト「소울스트림에 대하여」を挙げ、namu はメインクエスト「[3장: 팔라딘]」以降と記す。矛盾というより、そのクエストが第3章パラディンの区間に含まれている可能性が高いが、今回それを証明する資料は得られなかったので両論を併記する。あえて選ぶなら mabilife 側を採る——章ではなく具体的なクエスト名を特定しており、まさに解禁しようとしている人に向けて書かれた文章だからだ。
もう1つ、撤回された噂を記録しておく。公開初日に「最大レベルのキャラクターだけがサーバー合計に含まれる」という話が出回ったが、翌朝その発言者本人が誤情報だったと訂正している。誤りであり、しかも言い出した本人が取り下げた話だ。
今やること、無視してよいこと
やること:生活スキルを鍛え続ける。 理由が期待ではなく構造になった。盤面の強い星は青い소울で値付けされており、青い소울は生活力からしか出ない。そして生活力の4つの供給源——カバンのポーチ(最大3個)、加工設備のアップグレード、生活スキルのレベル、レアな道具(8種で合計最大880ポイント)——はどれも課金ショップの外にある。3色のうち、他人が課金で追い抜けないのはこの色だけだ。順序は従来通り、伐採・採掘・羊毛から。設備のアップグレード素材がそこから出て、設備等級が生活力で最大の枠だからだ。備蓄は不要——システムが読むのはキャラクターの数値そのものであり、前もって溜められるアイテムではない。
無視してよいこと:星ごとの費用計算。 公開された表がなく、あったとしても盤面は個人の選択なので早く覚えても速くはならない。ゴールドの価格段階も3対2の交換比も今覚える必要はない。持ち帰るのは2つだけでいい——恒星は3色すべてを食う。そして真のボトルネックは接続の待ち時間だ。
この記事が誤りになる条件。 「恒星は3色すべてを要求する」は攻略2媒体の記述が一致しているという根拠であって、Nexon 自身の文書から読んだものではない。公式表記やゲーム内のスクリーンショットが「恒星も1色で足りる」と示せば、この記事の中心論旨は崩れる。接続時間(1分/5分)も公開初日の観測1件に依存しており、既にパッチで変わっている可能性がある。費用の観測値は1人が1方向で見たものなので表として扱わないこと。そして恒例の但し書き——韓国にあるものが台湾や日本に来る保証も、同じ形で来る保証もない。ギルド船は韓国で2025-08-21に実装され、台湾では2026-08-05に19時間だけ誤って開放された後に緊急メンテナンスで閉じられ、今も正式な再開放はない。遅れは形を予測できても、日付は予測できない。
もっとも、この記事の助言はそのリスクを負っていない。仮にソウルストリームが永久に実装されなくても、生活スキルを鍛えること自体は損にならない——ポーション利益も加工チェーンもギルド船の加工需要も、今の時点で成立している。韓国はそこに理由を1つ足し、それを「いつか役に立つかもしれない」から「既に値段に書き込まれている」へ動かしただけだ。